Journal of Nuclear and Radiochemical Sciences 趣旨と投稿ガイド
Journal of Nuclear and Radiochemical Sciencesは日本放射化学会発行の学術論文誌です。通常号には、放射化学並びにその関連領域における重要な進歩を含む学術論文(英文)を掲載します。Reviews, Articles, Notesの各掲載欄が設けられており、会員・非会員を問わず、皆様のご投稿をお待ち致しております。なお、いずれの掲載欄の論文につきましても、専門家による審査を経て、掲載の可否が決定されることを申し添えます。
以下に、投稿に際しての注意事項を記しますので、ご参照の上、ご投稿の程、宜しくお願い申し上げます。
なお、Reviewsにつきましては編集委員会からの依頼を原則と致しますので、同欄に投稿をお考えの場合には事前に編集委員会にご照会下さい。
各欄の趣旨
a. Reviews: 当該分野におけるこれまでの研究の進展を専門的な立場から解説する論文。
b. Articles: 新規な内容にもとづき論理的に明瞭な結論を含む論文。
c. Notes: Articlesとしては未完成であるが学術的に価値ある結論を含む論文。
投稿に際して特にお守り頂きたい注意事項
1) 採否が決定するまで同一趣旨の論文を他誌に投稿してはならない。
2) 他誌に投稿中の論文を投稿してはならない。
3) 投稿後の著者に関する変更は認めない。
4) 図版を転載する場合は、著者にて転載許可を著作権者より得ること。
5) 投稿原稿は以下の「原稿作成時の注意事項」に従って作成し、編集委員会に電子メールにより電子ファイル(pdfまたはMicrosoft Word)を送付する。
6) 最終原稿送付の際は、MS word等の文書作成ソフトにより保存したファイルを電子媒体(メールまたはフロッピー)等によっても送付する。
原稿作成時の注意事項
1) (原稿の構成) 原稿は英文で作成し、以下の順で編成する。
(1)論文題名
(2)著者名 (連絡先著者のfax番号と電子メールアドレスを記す。)
(3)研究の行われた機関、同所在地
(4)概要(Abstract)
(5)本文
(6)引用文献(References)
(7)表
(8)図(それぞれの図は別個のページとする。カラー可。)
(9)図の説明文
2) (原稿の形式) A4用紙を縦方向として、横書きに印字する。65ストローク、25行、ダブルスペースを原則とする。活字の大きさは12ptを標準とする。
3) (原稿の長さ) Reviewsについては制限を設けない。前項の形式で作成された原稿の場合、Articlesについて投稿時枚数24ページ以内、Notesについては12ページ以内を原則とする(図表を含む)。
4) (引用) 表は本文中ではTable(s)として引用する。(例: Table 1, Tables 1 and 2 ) 図は本文中ではFigure(s)として引用する。(例: Figure 1, Figures 1 and 2 ) 式はeq(s)として引用する。(例: eq 1, eqs 2 and 3) 引用文献は、最初に引用された箇所から順番に上付き数字で示す(例: Kudo1, …used.1, …known,1-3)。文章中ではReferenceとして引用する。 (例: in Reference 1, as References 1-3 )
5) (引用文献の記載例)
(1) E. Bartsch, V. Frenz, and P. Lindner, J. Chem. Phys. 100, 3540 (1997).
(2) R. B. Firestone and V. S. Shirley, Table of Isotopes, 8th ed. (John Wiley & Sons, New York,1996).
(3) I. Nishinaka, Y. Nagame, K. Tsukada, S. Ichikawa, H. Ikezoe, M. Tanikawa,Y. L. Zhao, K. Sueki, and H. Nakahara, Proceedings of the 2nd International Conference on Fission and Properties of Neutron-rich Nuclei, edited by J. H. Hamilton, W. R. Phillips, and H. K. Carter (World Scientific, Singapore, 2000), p.494.
(4) International Atomic Energy Agency, The Fukushima Diichi Accident, http://www-pub.iaea.org/books/IAEABooks/10962/The-Fukushima-Daiichi-Accident (accessed 22 September 2015).
6) (単位等) 原稿の作成全般については、"ACS Style Guide, Second Edition (1998)"に準拠する。
校正および論文誌発行後の正誤訂正について
1) 著者校正は一回とします。
2) 発行後6ヶ月以内に著者から訂正の申し出があった場合には、正誤訂正に関する記事を掲載することがあります。
掲載可となった論文は、冊子体発行前に本会ホームページで内容を公開します。
掲載料は徴収しません。
論文誌に掲載された全ての論文等の著作権は日本放射化学会に帰属します。
原稿の送付先及び問合せ先
JNRS編集委員会
〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 福島再生支援本部
JNRS編集委員会 田上恵子
Tel: 043-206-3256
e-mail
JNRS編集委員会
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田上恵子 |
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京都大 |
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酒井 陽一 |
大同大 |
編集委員 |
佐々木 隆之 |
京都大 |
編集委員 |
末木 啓介 |
筑波大 |
編集委員 |
高橋 嘉夫 |
東京大 |
編集委員 |
高宮 幸一 |
京都大 |
編集委員 |
鄭 建 |
量研機構 |
編集委員 |
豊嶋厚史 |
原子力機構 |
編集委員 |
長尾 誠也 |
金沢大 |